アップル、新型アイフォーン「SE」発表 新興国市場で顧客層拡大へ
米アップルは「iPhone(アイフォーン)SE」の投入で、同社の売り上げの4分の1を占める中国などの新興国市場で顧客層を広げる狙いだ。ただ、「SE」は機能面では新しい製品とはいえず、アイフォーン全体の販売が勢いを取り戻せるかどうかは不透明。高く評価されてきたアップルの革新性に陰りが見えるとの指摘も出ており、巻き返しは次期アイフォーン次第といえそうだ。
米アップルは「iPhone(アイフォーン)SE」の投入で、同社の売り上げの4分の1を占める中国などの新興国市場で顧客層を広げる狙いだ。ただ、「SE」は機能面では新しい製品とはいえず、アイフォーン全体の販売が勢いを取り戻せるかどうかは不透明。高く評価されてきたアップルの革新性に陰りが見えるとの指摘も出ており、巻き返しは次期アイフォーン次第といえそうだ。