「麻薬王」今は読書三昧 “禁欲”に悲鳴? 体重増、血圧は下がる
メキシコ最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」の最高幹部で、2度目の脱獄を経て今年1月に拘束された麻薬王、ホアキン・グスマン受刑者(58)の刑務所内での生活の一端が明らかになった。熱心に取り組んでいるのは読書で、古典的名著から自己啓発書まで貪(むさぼ)るように読んでいる。体重は少し増えたが、血圧は低下。やや不眠症気味だが、おおむね体調は良好で、女性との面会を一切禁じられているのが最もつらそうだという。
メキシコ最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」の最高幹部で、2度目の脱獄を経て今年1月に拘束された麻薬王、ホアキン・グスマン受刑者(58)の刑務所内での生活の一端が明らかになった。熱心に取り組んでいるのは読書で、古典的名著から自己啓発書まで貪(むさぼ)るように読んでいる。体重は少し増えたが、血圧は低下。やや不眠症気味だが、おおむね体調は良好で、女性との面会を一切禁じられているのが最もつらそうだという。