日鉄住金建材、津波避難タワーの販売伸ばす “先兵”として役割期待
新日鉄住金傘下で建設用鋼管(パイプ)などを手掛ける日鉄住金建材(東京都江東区)が、津波発生時に活用する避難タワーの販売を伸ばしている。仙台港に隣接する仙台製造所(仙台市宮城野区)が、東日本大震災で津波被害を受けた経験を基に開発した。日鉄住金建材は防災分野の市場開拓に力を入れており、避難タワーに“先兵”としての役割を期待する。
新日鉄住金傘下で建設用鋼管(パイプ)などを手掛ける日鉄住金建材(東京都江東区)が、津波発生時に活用する避難タワーの販売を伸ばしている。仙台港に隣接する仙台製造所(仙台市宮城野区)が、東日本大震災で津波被害を受けた経験を基に開発した。日鉄住金建材は防災分野の市場開拓に力を入れており、避難タワーに“先兵”としての役割を期待する。