アイリスオーヤマ、コメ輸出拡大 被災地の農業活性化支援
生活用品の製造販売を行うアイリスオーヤマ(仙台市)が、東日本大震災の被災地の農業活性化に向けて始めたコメ事業で、輸出を拡大している。今年はマレーシアに前年の5倍に相当する約300トンを出荷するほか、米国向けにも輸出を始めた。両国は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加しており、関税障壁が低くなることを視野に入れている。
生活用品の製造販売を行うアイリスオーヤマ(仙台市)が、東日本大震災の被災地の農業活性化に向けて始めたコメ事業で、輸出を拡大している。今年はマレーシアに前年の5倍に相当する約300トンを出荷するほか、米国向けにも輸出を始めた。両国は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加しており、関税障壁が低くなることを視野に入れている。