首相、世界経済安定化へ議論主導 サミットで「明確なメッセージ発出」
安倍晋三首相は7日の参院予算委員会で、議長を務める5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に関し、世界経済の安定化に向け議論を主導したいとの意向を表明した。「現下の世界経済への対応が最大のテーマだ。議長国として各国首脳と突っ込んだ議論を行い、世界経済の持続的な力強い成長に貢献するよう、明確なメッセージを発出したい」と述べた。
安倍晋三首相は7日の参院予算委員会で、議長を務める5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に関し、世界経済の安定化に向け議論を主導したいとの意向を表明した。「現下の世界経済への対応が最大のテーマだ。議長国として各国首脳と突っ込んだ議論を行い、世界経済の持続的な力強い成長に貢献するよう、明確なメッセージを発出したい」と述べた。