3月は年度の終わり。企業にとって直近の取り組みが正しかったか、成果が問われる。ボートレースが好調だ。28日現在の売り上げは1兆340億円を突破、2007年度以来8年ぶりの1兆円台を回復した。
好みに合わせて味わいを選べる2つのコースに新たに「アイス」を搭載。氷を入れておいた真空ステンレスサーバーに抽出し、コーヒーを急冷する。1万4000円前後。販売中。
渡辺理史氏(わたなべ・みちふみ)神戸大卒。1976年日商岩井(現双日)。執行役員などを経て2011年日本精鉱監査役。12年6月から取締役。64歳。神戸市出身。木嶋正憲社長は顧問役。6月29日就任。
■無理かどうか試してみよう」の反骨心 ◆「三貴」の経営に参加 --2015年に宝飾品の企画・製造を手掛ける「三貴」の経営に参加しましたね。これもアクティブシニアの支援と関係あるのですか 「アクティブシニアにもっと活躍の場を提供していきたいと考えていたときに、三貴の話が舞い込んできました。ロゼッタホールディングスやShunkaは、企業としての勢いがあっても知名度は高くありません。一方で、三貴は『ジュエリーマキ』や『じゅわいよ・くちゅーるマキ』などの店舗を展開し、『カメリア・ダイアモンド』というブランドをもっているネームバリューが高い老舗の宝石メーカーですが販売力は弱く、当時、三貴は3回目の民事…
山形俊樹氏(やまがた・としき)大阪市立大卒。1982年長谷川工務店(現長谷工コーポレーション)。2013年マイスターエンジニアリング。15年6月から取締役。57歳。兵庫県出身。西野好彦社長は取締役相談役。4月1日就任。