プラザ合意から40年 為替めぐる情勢 一段と不透明に
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日本やアメリカなど主要5か国がドル高の是正で一致した「プラザ合意」から、22日で40年となります。直後から急激な円高が進み、戦後の日本経済の大きな転換点となりましたが、最近は他国との協調路線ではなく、アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領の政策でドルの信認が揺らいでいるという指摘もあり、為替をめぐる情勢は一段と不透明になっています。