山口県西部で線状降水帯が発生 災害危険度高まる
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気象庁は10日午後1時37分、山口県西部で「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして『顕著な大雨に関する情報』を発表しました。福岡県の福岡地方と北九州地方にも『顕著な大雨に関する情報』が発表されています。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。