欧州中央銀行 0.25%利下げ決定 6会合連続 経済下支えねらいも
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ヨーロッパ中央銀行は17日に開いた金融政策を決める理事会で0.25%の利下げを決めました。金利の引き下げは去年9月から6会合連続となります。決定の背景には、ユーロ圏の物価の伸び率が鈍化傾向となっているうえにアメリカのトランプ政権による関税措置によって景気の減速が懸念され、経済を下支えするねらいもあるものとみられます。