定期検査受けずに遊覧船運航か 小樽の会社社長を書類送検 海保
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去年、北海道小樽市の沖合を巡る遊覧船を法定の定期検査を受けずに運航したとして、海上保安部が運航会社の社長を船舶安全法違反の疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材で分かりました。3年前、知床半島沖で26人が乗った観光船が沈没した事故を受けて、運航態勢の検査や取締りを強化する中で発覚したということです。