Новости за 28.08.2024

アメリカ大統領選挙に向けて9月10日に予定されているテレビ討論会について、トランプ前大統領は、ハリス副大統領側と合意したと主張しました。2人が初めて、直接論戦を交わす機会になる見通しで注目を集めそうです。

大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手は27日、ブルージェイズ戦に6番・指名打者で出場し、1回にリードを広げる2点タイムリーヒットを打ちました。

厚生労働省は、来年度予算案の概算要求をまとめ、高齢化の進展に伴って社会保障費が増えたことなどから過去最大となる34兆2700億円余りを計上しました。

28日午前3時半すぎ、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の漁船の動きにあわせるように相次いで日本の領海に侵入しました。海上保安本部は、直ちに領海から出るよう警告と監視を続けています。

（岸田首相動静 2024年8月27日）

宮崎県高鍋町は、台風の接近に伴って28日午前10時、町内全域の9537世帯、1万9731人に「高齢者等避難」の情報を出しました。5段階の警戒レベルのうち、レベル3にあたる情報で、高齢者や体が不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。

盛岡市は、大雨の影響で上昇していた中津川の水位が下がり、氾濫のおそれが少なくなったとして、▽山岸地区、▽仁王地区、▽桜城地区、▽加賀野地区、▽城南地区、▽杜陵地区の1万4125世帯、2万5809人に出していた避難指示を午前9時半に解除しました。これで、岩手県内に出ていた避難情報は、すべて解除されました。

ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる28日（日本時間）の動きを随時更新でお伝えします。（日本とウクライナ、およびロシアのモスクワとは6時間の時差があります）

テニスの四大大会の1つ、全米オープンの女子シングルス1回戦で、大坂なおみ選手が4年7か月ぶりに世界ランキングトップテンの選手から勝利を挙げ2回戦に進出しました。

非常に強い台風10号は、鹿児島県の奄美市の北の海上にあって、奄美地方を含む鹿児島県では最大瞬間風速は70メートルと一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くと予想されています。気象庁は進路によっては28日昼ごろ、鹿児島県に暴風、高波、高潮の特別警報を発表する可能性があり、鹿児島県と宮崎県では今後、大雨の特別警報の可能性もあるとして、最大級の警戒を呼びかけています。

静岡市は南部の土砂災害警戒区域、2万9841世帯7万2447人に出していた避難指示を解除しました。

全国的にコメ不足が続く中、福井県内では先週から販売が始まった新米の店頭での価格が、例年よりも3割以上高くなっています。

愛知県蒲郡市は今後も雨が予想されることから、土砂崩れの被害があった竹谷町大久古の14世帯37人に対して、午前7時、避難指示を出しました。市では、対象世帯を直接回って避難を呼びかけることにしています。

運転手不足によるバス路線の減便などが相次ぐ東京 葛飾区は、運転手の待遇改善にかかる費用を補助するなど、バス事業者の支援に乗り出しています。

企業の女性管理職の割合が平均で10.9％と、初めて1割を超えたという民間の調査がまとまりました。

日銀は、9000社余りの企業を対象に行われている短観＝企業短期経済観測調査に、賃金の動きを調べる項目の追加を検討すると発表しました。物価とならんで重視する賃金の動きを大規模な調査で把握するねらいです。

物流業界で人手不足の深刻化が懸念される「2024年問題」に対応するため、飲料メーカーや製紙会社、通販サイトなど5社が共通の物流システムを活用し、来年春までに業種の垣根を越えた共同輸送を目指すことになりました。

パリパラリンピックが28日に開幕し、12日間の戦いが幕を開けます。日本選手団の選手は、海外で行われる大会では最も多い175人が参加します。

立憲民主党の代表選挙で、再選を目指す泉代表は、立候補に必要な推薦人の確保に全力を挙げています。枝野前代表と野田元総理大臣はすでに推薦人の確保にメドをつけたものとみられ支持拡大に向けた取り組みを進めています。

27日のニューヨーク株式市場では、FRB＝連邦準備制度理事会の利下げへの期待から買い注文が増え、ダウ平均株価は2日連続で史上最高値を更新しました。

自民党の総裁選挙は麻生副総裁が麻生派所属の河野デジタル大臣について「応援していきたい」と述べる一方、ほかの候補者の支援も容認する考えを示しました。混戦の様相が強まる中、解散を決めた派閥の議員が旧派閥単位で情報交換を行う動きも出ていて、投票行動にどう影響するかが焦点となります。

能登半島地震が発生した際、道路の寸断で消防の大型車両が通行できないケースがあったことから、総務省は、機動力の高い小型の車両を消防に配備するための費用を来年度予算案の概算要求に盛り込む方針です。