2号機格納容器内の放射線量、毎時530シーベルトと推計 福島第1原発
東京電力は2日、1月に行った福島第1原発2号機の格納容器内調査の画像を解析した結果、格納容器内部の放射線量について、毎時530シーベルトと推計される場所が確認されたと発表した。福島第1原発で確認された最も高い放射線量は、平成24年に2号機の格納容器内で測定された毎時73シーベルト。今回推計された放射線量について、東電は「あくまでも画像のノイズから推計した値で、今後、投入するロボットで線量を測定したい」としている。
東京電力は2日、1月に行った福島第1原発2号機の格納容器内調査の画像を解析した結果、格納容器内部の放射線量について、毎時530シーベルトと推計される場所が確認されたと発表した。福島第1原発で確認された最も高い放射線量は、平成24年に2号機の格納容器内で測定された毎時73シーベルト。今回推計された放射線量について、東電は「あくまでも画像のノイズから推計した値で、今後、投入するロボットで線量を測定したい」としている。