比消費者、景気先行き楽観 10~12月期信頼感指数9.2%に急上昇
フィリピンは、6月のドゥテルテ政権の発足以来、消費者の景気に対する明るい見方が広まっている。フィリピン中央銀行によると、10~12月期の消費者信頼感指数は9.2%となり、7~9月期の2.5%を大幅に上回って過去最高水準に達した。政府による渋滞対策のほか、賃金上昇などへの期待が高まっているのが要因だ。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。
フィリピンは、6月のドゥテルテ政権の発足以来、消費者の景気に対する明るい見方が広まっている。フィリピン中央銀行によると、10~12月期の消費者信頼感指数は9.2%となり、7~9月期の2.5%を大幅に上回って過去最高水準に達した。政府による渋滞対策のほか、賃金上昇などへの期待が高まっているのが要因だ。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。