【広報エキスパート】三菱マテリアル　創業１４５周年、現状甘んじず改革

　ルーツは、三菱の創始者・岩崎彌太郎が１８７１年に九十九（つくも）商会で鉱業部門に進出したことにさかのぼります。長い歴史の中で、常に進取の精神でセメントやアルミニウム事業などにも進出。今年５月で１４５周年を迎えました。三菱金属と三菱鉱業セメントが合併して現社名となったのは１９９０年。昨年１２月で２５周年を迎えました。昨年４月には竹内章社長が就任。わが社のＤＮＡである「現状に甘んじていては持続的な成長・発展は望めない。常に新しいことにチャレンジしていくことが大切」との考えから、社長自らが本部長を務める「組織風土改革推進本部」を立ち上げました。組織と社員の活性化、健全な危機感や挑戦意欲の醸成などを…