金に投資マネー流入 米大統領選、利上げ…世界経済波乱含み
貴金属調査会社トムソン・ロイターGFMSは23日、今年10~12月の金の国際価格について、平均1オンス=1365ドルとの予測を明らかにした。米国の大統領選や利上げを受け、年末にかけて緩やかな上昇相場となる見込みだ。世界経済の不確実性が高まる中で、“安全資産”としての金に投資マネーが流入する傾向はしばらく続きそうだ。
貴金属調査会社トムソン・ロイターGFMSは23日、今年10~12月の金の国際価格について、平均1オンス=1365ドルとの予測を明らかにした。米国の大統領選や利上げを受け、年末にかけて緩やかな上昇相場となる見込みだ。世界経済の不確実性が高まる中で、“安全資産”としての金に投資マネーが流入する傾向はしばらく続きそうだ。