フリーランスの母親に相互協力の場　ｍａｍｉｍｕ・森脇碌代表

　出産を機に６割の女性が離職する中、在宅の仕事を受注しフリーランスで働く選択に注目が集まっている。昨年１０月に都内で立ち上がった任意団体「ｍａｍｉｍｕ（マミム）」は、フリーランスで働く母親たちの相互協力を目的とするプラットフォーム。代表の森脇碌さんは「ハンディがあっても特性を生かして働くモデルケースとなって、仕組みを社会に広めたい」と、その狙いを話す。