韓国、若年層失業が悪化の一途 政府対策に期待した効果なく
韓国は、若年層の失業が社会問題化している。同国の統計局によると、今年6月の15~29歳の失業率は10.3%で、2000年代に入ってから最悪の水準となった。若年層の雇用増を掲げた朴政権が13年に発足以降、政府は対策に計4兆ウォン(約3684億円)を投じてきたが、期待した効果が得られていないのが現状だ。現地紙コリア・ヘラルドなどが報じた。
韓国は、若年層の失業が社会問題化している。同国の統計局によると、今年6月の15~29歳の失業率は10.3%で、2000年代に入ってから最悪の水準となった。若年層の雇用増を掲げた朴政権が13年に発足以降、政府は対策に計4兆ウォン(約3684億円)を投じてきたが、期待した効果が得られていないのが現状だ。現地紙コリア・ヘラルドなどが報じた。