マック、2年ぶり最終黒字 6月中間 店舗改装など寄与 「信頼徐々に回復」
日本マクドナルドホールディングスが9日発表した2016年6月中間連結決算は、最終損益が1億円の黒字(前年同期は262億円の赤字)となり、中間期として2年ぶりに黒字に転換した。店舗改装や不採算店舗の閉鎖が利益を押し上げた。期限切れ鶏肉の使用など一連の品質問題で客離れが進んでいたが、客足は戻りつつある。
日本マクドナルドホールディングスが9日発表した2016年6月中間連結決算は、最終損益が1億円の黒字(前年同期は262億円の赤字)となり、中間期として2年ぶりに黒字に転換した。店舗改装や不採算店舗の閉鎖が利益を押し上げた。期限切れ鶏肉の使用など一連の品質問題で客離れが進んでいたが、客足は戻りつつある。