マック2年ぶり中間黒字転換は1億円 売上高23%増で回復基調は鮮明
日本マクドナルドホールディングスが9日発表した平成28年6月中間連結決算は、最終損益が1億円の黒字(前年同期は262億円の赤字)となり、中間期として2年ぶりに黒字に転換した。店舗改装や不採算店の閉鎖が利益を押し上げた。期限切れ鶏肉の使用など品質問題で客離れが進んでいたが、期間限定商品の相次ぐ投入などもあり、客足は戻りつつある。
日本マクドナルドホールディングスが9日発表した平成28年6月中間連結決算は、最終損益が1億円の黒字(前年同期は262億円の赤字)となり、中間期として2年ぶりに黒字に転換した。店舗改装や不採算店の閉鎖が利益を押し上げた。期限切れ鶏肉の使用など品質問題で客離れが進んでいたが、期間限定商品の相次ぐ投入などもあり、客足は戻りつつある。