エネルギー安保で日本に主導的役割求める IEA事務局長が首相らに意見
政府は21日、世界経済情勢に関して意見交換する「国際金融経済分析会合」の第6回会合を開き、原油安の長期化などエネルギー問題について議論した。講師として出席した国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は、エネルギー安全保障のリスク回避や地球温暖化問題の解決に向け、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で日本が主導的役割を果たすよう求めた。
政府は21日、世界経済情勢に関して意見交換する「国際金融経済分析会合」の第6回会合を開き、原油安の長期化などエネルギー問題について議論した。講師として出席した国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は、エネルギー安全保障のリスク回避や地球温暖化問題の解決に向け、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で日本が主導的役割を果たすよう求めた。