マツダ「円高でも利益出る」構造改革 北米向けCX-9、本社生産開始
マツダは広島市の本社工場で北米向けの新型スポーツ用多目的車(SUV)「CX-9」の生産を開始し、14日、生産ラインを報道陣に公開した。今後、円高が加速すれば、日本からの輸出には“逆風”となる。マツダは開発部門と生産部門が一体となった構造改革を進めることで、円高でも利益が出る体質づくりに取り組んでいる。
マツダは広島市の本社工場で北米向けの新型スポーツ用多目的車(SUV)「CX-9」の生産を開始し、14日、生産ラインを報道陣に公開した。今後、円高が加速すれば、日本からの輸出には“逆風”となる。マツダは開発部門と生産部門が一体となった構造改革を進めることで、円高でも利益が出る体質づくりに取り組んでいる。