「ソラシドエア」次に目指すのはどこか　スカイネットアジア航空・高橋洋社長

　新規参入航空会社のスカイネットアジア航空（宮崎市）が、ブランド力強化を加速させている。今年１２月には２０１１年に導入したブランド名「ソラシドエア」を、正式に社名にする。同社は０４年に産業再生機構に支援を申請して再建をスタートさせてからこれまでに、機材を全面刷新し、運航品質を高め、機内サービスを利用者目線で見直して、九州・沖縄地域のエアラインとしての地位を確立させた。今月１７日には宮崎から台湾への直行便も就航させる。次に目指すのはどこか。高橋洋社長に聞いた。