インド、地方活性に930億円 閣議決定 インフラ整備、近代化注力
インド政府は発展が遅れている地方部の成長加速と干魃(かんばつ)に苦しむ農村部の救済を目的に、インフラ整備や近代化を含む地方経済の活性化策を閣議決定した。総額514億2000万ルピー(約930億円)の近代化計画で地方と都市の成長格差の縮小を目指すほか、政府が実施中の地方の貧困層雇用政策を拡大する。現地経済紙エコノミック・タイムズなどが報じた。
インド政府は発展が遅れている地方部の成長加速と干魃(かんばつ)に苦しむ農村部の救済を目的に、インフラ整備や近代化を含む地方経済の活性化策を閣議決定した。総額514億2000万ルピー(約930億円)の近代化計画で地方と都市の成長格差の縮小を目指すほか、政府が実施中の地方の貧困層雇用政策を拡大する。現地経済紙エコノミック・タイムズなどが報じた。