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Сентябрь
2015

タガメ、ゲンゴロウ…消えた水生昆虫 博物館でも飼育や展示難しく

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 タガメやゲンゴロウといえば、カブトムシやクワガタに勝るとも劣らぬ、子供たちに人気の水生昆虫だが、その姿を見ることができなくなっている。池や沼が減り、水質が悪化するなど生息環境の変化や繁殖の難しさから個体数が激減。淡水生物を扱う国内最大級の施設である滋賀県立琵琶湖博物館(同県草津市)では、今月1日からの一部エリアの改装工事を機に好評だった展示を取りやめた。他の施設でも飼育や展示に苦労しており、今後、観察や展示できる場所はますます限られてきそうだ。