「原子力比率40~50%に」 世界原子力協会事務局長、日本の電源構成で見解
来日中のアニエッタ・リーシング世界原子力協会事務局長が17日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、地球温暖化を防ぐ観点などから、日本の電源構成における原子力の比率を長期的に「40~50%」まで高めるべきだとの考えを示した。また、太陽光をはじめとする再生可能エネルギーは、供給が不安定でコストも高いことから、過度な依存を避け、20%程度に抑えるべきだとも述べた。
来日中のアニエッタ・リーシング世界原子力協会事務局長が17日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、地球温暖化を防ぐ観点などから、日本の電源構成における原子力の比率を長期的に「40~50%」まで高めるべきだとの考えを示した。また、太陽光をはじめとする再生可能エネルギーは、供給が不安定でコストも高いことから、過度な依存を避け、20%程度に抑えるべきだとも述べた。