水道インフラの老朽化を宇宙から監視 急成長中の「アステラ」「天地人」は自治体の救世主となるか? - ニュース・経営
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民間企業によるロケット開発、人工衛星を利用した通信サービス、宇宙旅行など、大企業からベンチャー企業まで、世界のさまざまな企業が競争を繰り広げる宇宙産業。2040年には世界の市場規模が1兆ドルを超えるという予測もあり、成長期待がますます高まっている。本連載では、宇宙関連の著書が多数ある著述家、編集者の鈴木喜生氏が、今注目すべき世界の宇宙ビジネスの動向をタイムリーに解説。
今回は、近年注目を集めている、人工衛星を用いた水道管の保全サービスを紹介する。果たして、水道管の老朽化および漏水リスクといったインフラ危機を抱える自治体にとって、救世主となるのか?
