富山交番襲撃事件 裁判で警察官 “住民に避難の警告はできず”
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7年前、富山市の交番で警察官が殺害され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件で、警備員の遺族が「警察が適切に注意を呼びかけなかった」と主張して県を訴えた裁判で、当時、通信指令官だった警察官の証人尋問が行われました。警察官は「犯人の詳しい情報がわからず、周辺住民に避難の警告はできなかった」と述べました。