原発事故の強制起訴裁判 東電元副社長2人 無罪確定へ 最高裁
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14年前の福島第一原発事故をめぐり、東京電力の旧経営陣が業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴された裁判で、最高裁判所は6日までに、検察官役の指定弁護士の上告を退け、元副社長2人の無罪が確定することになりました。未曽有の惨事となった原発事故について、旧経営陣は刑事責任を負わないとする判断が確定します。