岩手 宮城 福島 災害公営住宅の“隠れ空き家”100戸超 NHK調査
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今月11日で東日本大震災の発生から14年となります。震災で自宅を失った人などが暮らす災害公営住宅で、入居者が亡くなったり施設に入ったりして引き取り手のない家財がそのままになっているケースが、岩手・宮城・福島の3県で100戸以上あることがNHKの調査で分かりました。誰も住んでいないのに別の人が入居できない“隠れ空き家”ともいえるケースが今後増えるおそれがあり、対策が求められています。