キーエンスとオムロン、営業体制の違いはビジネスモデルと収益性にどう影響?『決算分析の地図』の著者が徹底比較有価証券報告書を基に「超多角的」に読み解く、注目企業のビジネスモデル - ニュース・経営
0
営業利益率51%、日本で圧倒的な存在感を誇るキーエンスは、過去5年間の平均売上高成長率も15%と時価総額上位の企業の中でもトップクラス。なぜキーエンスはこれほど高い収益力と成長力をあわせ持つことができるのか? また弱点はないのか?
『決算書ナゾトキトレーニング』(PHP研究所)、『決算分析の地図』(ソシム)などの著者で、財務コンサルティングを行う村上茂久氏が、キーエンスの圧倒的な収益力の秘密、競合FAメーカーであるオムロンとの違いを徹底分析。