大規模噴火時の火山灰対応検討会 気象庁が「降灰警報」案
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富士山などで大規模な噴火が起き、広い範囲に火山灰が降ると予想された場合の対応を検討する会議が開かれ、気象庁は火山灰が3センチ以上降り積もると予測された場合「降灰警報」を設ける案を示しました。防災行動を取るためには必要だという意見の一方、噴火に関する情報が増えすぎないよう整理が必要だとの指摘もあり、議論を進めることにしています。