「父は諦めの悪い人だった」その生きざまを受け継いで
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落ちた屋根を持ち上げると、そこに父の骨がありました。その日は、ちょうど父の58回目の誕生日。「父は諦めの悪い人だった」。あたたかいまなざしで振り返る、板倉哲也さん。夢を決して諦めない、その生きざまを受け継ぎ、料理人となりました。(大阪放送局 カメラマン 平澤輝龍)