阪神・淡路大震災から30年 故人思う時間 6割が「変わらない」
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6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で30年です。NHKが被害が大きかった地域に住む人を対象に行ったアンケートで、30年がたった今、亡くなった家族などを思う時間が変化したかどうか聞いたところ、6割余りの人が「変わらない」と答えました。専門家は「元の生活に戻ったように見える人も心の中にはさまざまな形で“震災”が残っている。見た目と内面にギャップがあることを理解し、寄り添っていく姿勢が今後も重要だ」と指摘しています。