能登半島地震と豪雨 復旧工事の安全対策見直し相次ぐ 懸念も
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ことしの元日に発生した能登半島地震からまもなく1年です。9月には豪雨による被害もありました。このうち豪雨では、能登半島地震の復旧工事が行われていた石川県輪島市のトンネルに大量の土砂が流れ込み、作業員1人が死亡しました。これを受け被災地では工事の安全対策を見直す動きが相次いでいますが、人件費などコストの増加が懸念されています。