なぜその短歌はすごいのか?人気歌人が時に負けを認める程の熱き短歌投稿の世界
”空前の短歌ブーム”ともいわれる今、メディアやSNSでふと目にした短歌に心をつかまれた経験はないだろうか? でも、短歌にハードルを感じる人もすくなくなさそうだ。現代短歌ブームを牽引する歌人木下龍也さんによる最新刊『すごい短歌部』は、投稿された短歌を選ぶ→講評する→同時に木下さんも短歌を詠むという新たな試みにチャレンジした1冊。木下さんに刊行にあたっての思いを伺った。