広島 県道の橋で4人死傷事故 ダンプカー制限速度の2倍で運転か
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今月、広島市の県道の橋で、ダンプカーと乗用車が正面衝突して橋の下に転落し、4人が死傷した事故で、当時のダンプカーの速度が時速60キロほどで、制限速度のおよそ2倍だった疑いがあることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。ダンプカーは対向車線をはみ出して乗用車に衝突したとみられ、警察は「進行を制御することが困難な高速度」だったとして、危険運転致死傷の疑いで、ダンプカーの運転手から事情を聴く方針です。