ヒグマ猟友会が駆除拒否報道の「ほんとうの原因」…当事者ハンターが明かす「警察に訴えた人物」の存在
「これは冤罪だ!一日も早く不当な処分を取り消してもらいたい!」そう怒りを露にするのは、北海道猟友会砂川支部支部長の池上治男氏(75歳)だ。同氏は'18年8月のヒグマ駆除の際、発砲した弾が建物に当たる恐れがあったとされ、北海道公安委員会から猟銃所持の許可を取り消された。これに対し、池上氏は撤回を求めて提訴。1審ではその主張が全面的に認められるも、10月18日の札幌高裁でまさかの逆転判決が下された。