東電 福島第一原発 デブリ試験的取り出し 最後の作業開始
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福島第一原子力発電所2号機で行われている核燃料デブリの試験的な取り出しで、東京電力は7日午前9時ごろ、取り出し完了に向けて少量の核燃料デブリを専用のコンテナに収納する最後の作業を始めたと発表しました。核燃料デブリの取り出しは「廃炉最大の難関」とされ、実際に取り出されれば、原発事故から13年半で初めてです。