「グーグルにも負けない」富士通、阪大が「使える」量子コンピューター早期実現へ新手法。5年の計算、10時間で
富士通と大阪大学が、実用可能な量子コンピューターの実現を早期化する画期的な技術を確立したと発表しました。この手法を取り入れば、従来のコンピューターだと5年かかる計算が、たった10時間で実現できるといいます。量子コンピューターの計算に必要な量子ビットの数も、これまで指摘されていた100万個から6万個と大幅に削減できるといいます。