ギャラリー:映画『52ヘルツのクジラたち』杉咲花インタビュー──「物語で描かれる“現実の問題”から目を逸らさない」
2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこのベストセラー小説『52ヘルツのクジラたち』が、成島出監督によって映画化。杉咲花は、家族に人生を搾取されてきた主人公、三島貴瑚(きこ)を演じる。性的マイノリティやヤングケアラー、ネグレクトなどの問題を扱う本作について、杉咲が俳優として考えたこととは。3月号に掲載したインタビューのロングバージョンをお届けする。