金正恩の“ラブコール”で見えた「暴走カード」を失った北朝鮮の行方
「私とトランプ大統領との個人的関係は両国間の関係のように敵対的ではなく、われわれは相変わらず立派な関係を維持しており、思いつけばいつでも互いに安否を問う手紙もやり取りすることができる」北朝鮮の金正恩党委員長は、今年4月12日に開催された最高人民会議(日本の国会にあたる)の施政演説で上のように述べた。北朝鮮の最高指導者が国家の方針を示す施政演説で、これほど外国の元首との蜜月ぶりをアピールするのは異例である。
