奈良県「K-POP無料ライブ」批判への強烈な違和感 自治体のことは自治体で決めればいいのだが… | 国内政治 | 東洋経済オンライン
奈良県が国際交流事業としてK-POPの無料ライブを企画していることに対し、一部の県議が異議を唱えている…
奈良県が国際交流事業としてK-POPの無料ライブを企画していることに対し、一部の県議が異議を唱えている…
アメリカの個人消費の動向を示す先月の小売業の売上高は、前の月と比べて0.7%増加しました。市場予想も上回り消費の堅調さが際立っています。
防衛力の強化に向けて自衛隊や海上保安庁が訓練などで円滑に使えるよう公共インフラを整備する取り組みについて、政府は新たに「道路」を対象に加える方向で調整を進めています。指定された道路は、国の予算で整備や拡張が行われるようになる見通しです。
今の国会での法案審議にめどが立つ中、「年収103万円の壁」の見直しをめぐって、国民民主党は、自民・公明両党が、所得税の控除額をさらに引き上げる案を示さなかったことに強く反発していて、来年の予算審議もにらんで、双方の駆け引きが激しくなっています。
「水」を地球規模のスケールで解説した『水の惑星「地球」 46億年の大循環から地球をみる』から、興味深いトピックをご紹介していくシリーズ。地球の歴史を振り返りながら、「水」が地球の環境のなかで、どのような働きをしているのかを見ていきます。今回は、地球の「海が消えてしまう」その衝撃の事実が、どうして起こるのか。その解説をお送りします。
物理学でも最大の謎の一つとされているものが「重力」です。そこで、重力と天体にまつわる重要な科学史を、新刊『宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学』から紹介します。これまで「シュバルツシルト解」とブラックホールの存在について見ましたが、今回は「凍りついた星」というキーワードからその性質を見ていくことにしましょう。
「心身の不調は自律神経が原因かもしれない」「自律神経のバランスが乱れている」などとよく耳にします。そもそも、自律神経とはどのような神経なのでしょうか? 簡単に言えば「内臓の働きを調整している神経」。全身の臓器とつながり、身体の内部環境を守っています。自律神経に関わる歴史的な研究を辿りながら、交感神経・副交感神経の仕組みや新たに発見された「第三の自律神経」の働きまで、丁寧に解説していきます。
神格化される安倍晋三、聖地となったトランプタワー……。いま、世界中で静かに進行している「新しい愛国=国威発揚」の正体とは?戦後80年と昭和100年の節目を迎えようとしている今、私たちを愛国へと扇動する「新しいプロパガンダ」の真実を見極めるべく、歴史家・辻田真佐憲氏が現地を徹底取材します。※本記事は、12月6日発売の辻田真佐憲『ルポ国威発揚』から抜粋・編集したものです。
日本が外国人に人気の旅行先となっていることは、多くの人が肌で感じていることだろう。テレビの特集やネット記事を見ても、訪日旅行者関連の話を聞かない日はないくらいだ。何度も訪日するリピーターも少なくないと聞く。 日本という国が有する魅力は、本当に底なしであると筆者も感じている。気候の違いや地域による違いによって育まれた多様な文化や景観はどれも素晴らしい。山も海も大都市も古い街並みもグルメも清潔さも...外国人が旅行先に期待する条件を見事に満たしている国だ。
日本が外国人に人気の旅行先となっていることは、多くの人が肌で感じていることだろう。テレビの特集やネット記事を見ても、訪日旅行者関連の話を聞かない日はないくらいだ。何度も訪日するリピーターも少なくないと聞く。 日本という国が有する魅力は、本当に底なしであると筆者も感じている。気候の違いや地域による違いによって育まれた多様な文化や景観はどれも素晴らしい。山も海も大都市も古い街並みもグルメも清潔さも...外国人が旅行先に期待する条件を見事に満たしている国だ。
太平洋戦争中、最強幸運艦として知られた日本空母のMVP「瑞鶴」の“知られざる現実”を特集した老舗軍事雑誌「丸」1月号が話題となり、店頭で品薄状態が続いているという。なぜ「瑞鶴」は真珠湾攻撃を皮切りに幾多の激しい海戦を生き延びたのか――。元「瑞鶴」乗組員で海軍大尉・野村実氏が過去に同誌に寄せた手記からは、乗員たちの並々ならぬ士気の高さがうかがえる。
テスラが10月に公表した「サイバーキャブ」は、価格3万ドル以下の完全自動運転タクシー。本当にこれが実現すれば、中国以外の国の自動車生産はテスラに独占され、世界は根本から変わってしまう。トランプ政権の成立で、この事態は現実性を帯びてきた。日本の製造業にとって大打撃となる。
文芸誌「群像」は、1946年10月に創刊しました。創刊から現在に至るまでの78年の歴史のなかでは、あまたの作品、記事が掲載されており、過去の号の「目次」を眺めるだけで、興味深い発見があります。たとえば、いまから31年前、1994(平成6)年の1月号の目次はどうでしょうか。
12月9日に公表されたコラム(下の写真)をもって、2000年1月からスタートしたポール・クルーグマン(2008年ノーベル経済学賞受賞)の「ニューヨーク・タイムズ」紙の連載が終了した。彼はそのなかで書いている。
住宅の建築や土地の売買についての相談を受けている著者・齋藤剛さんのもとには、日々さまざまな不動産の悩みが寄せられます。今回は、土地が相場よりも700万円も安い価格でしか売れなかったというケースです(この事例は、プライバシーの観点から、実際の事例にアレンジを加えています)。
住宅の建築や土地の売買についての相談を受けている私のもとには、日々さまざまな不動産の悩みが寄せられます。今回はそのなかから、土地が相場よりも大きく値下がり、安い価格でしか売れなかったという残念なケースをご紹介します(プライバシーの観点から、実際の事例にアレンジを加えています)。物件の購入や販売の際の参考にしてみてください。
これまで関わった選挙戦は130勝16敗。選挙プランナーの藤川晋之助氏は、出直し選において兵庫県の齋藤元彦知事から「助けてください」と懇願されていた。いま永田町で最も勢いのある「選挙の神様」が、齋藤知事、立花孝志から石丸伸二までSNS選挙時代の主役となった人物とのエピソードを明かした。
これまで関わった選挙戦は130勝16敗。人呼んで「選挙の神様」。選挙プランナーで藤川選挙戦略研究所の代表を務める藤川晋之助氏が、「選挙の神様」と称されるまでの波乱万丈の人生から選挙プランナーの「懐事情」まで赤裸々に明かした。
昭和時代には、明治生まれの「明治女」が著者となった「おばあさん本」ブームがありました。明治女とはどのような女性で、どんなところがリスペクトされていたのでしょうか。
ちょっと短めのおみ足にまるいボディ。唯一無二のフォルムを持つ、神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。2021年に心臓疾患が見つかり、治療を続けていたタンタンですが、2024年3月31日に虹の橋を渡りました。当時、国内最高齢の28歳でした。いつでも笑顔をくれた神戸のお嬢様・タンタンをしのび、在りし日の日常を振り返りながらお伝えします。
日本の中世とはどのような時代だったのか。現代の社会のありようを考えるうえで、中世という時代を鏡としてみることは、なにかしらの意味があるかもしれません。ところで、現代とは大きく時間的なへだたりのあるこの時代を知るうえで非常に役に立つのが、『中世の罪と罰』という書籍です。
12月3日夜、韓国の尹錫悦大統領は「非常戒厳」を宣告したが、国会の反対で直ぐに戒厳令は解除された。尹錫悦に対する弾劾訴追案は、最初は与党の反対で否決されたが、2回目には与党議員12人が賛成に回り、可決された。しかし、尹錫悦は、最後まで戦うという意思表明を行い、最終決定は180日以内に行われる憲法裁判所の審判を待つことになった。韓国政治の混乱は続く。