【現地ルポ】「死ぬかもしれない」「網戸の半分が大きな虫で埋まり」…「激震地」は横浜と中野! 日本家屋を食い荒らす新型シロアリの「恐ろしき正体」
マイホームの天敵とされるシロアリ。現在、そんなシロアリの亜種とも言える存在が都内を中心に被害を拡大させているという。その名はアメリカカンザイシロアリ。駆除業者や専門家は「これまでのシロアリの概念を覆す存在だ」と警笛を鳴らす。現地ルポで見えた小さな侵略者の正体とは――。
マイホームの天敵とされるシロアリ。現在、そんなシロアリの亜種とも言える存在が都内を中心に被害を拡大させているという。その名はアメリカカンザイシロアリ。駆除業者や専門家は「これまでのシロアリの概念を覆す存在だ」と警笛を鳴らす。現地ルポで見えた小さな侵略者の正体とは――。
「老い本」(おいぼん)とは、老後への不安や欲望にこたえるべく書かれた本のこと。世界トップクラスの超高齢化社会である日本は、世界一の「老い本大国」でもあります。 「人生百年時代」と言われる昨今では、「百歳人」たちも珍しくなくなってきました。老い本においても、ただの「百歳」では著者として通用しなくなってきているようです。まずは昭和のなつかしいご長寿たちを思い出し、当時の百歳人の存在意義を振り返ります。
「これは冤罪だ!一日も早く不当な処分を取り消してもらいたい!」そう怒りを露にするのは、北海道猟友会砂川支部支部長の池上治男氏(75歳)だ。同氏は'18年8月のヒグマ駆除の際、発砲した弾が建物に当たる恐れがあったとされ、北海道公安委員会から猟銃所持の許可を取り消された。これに対し、池上氏は撤回を求めて提訴。1審ではその主張が全面的に認められるも、10月18日の札幌高裁でまさかの逆転判決が下された。
昭和初期、大日本雄辯会講談社は「九大雑誌」を発行し、その発行高は実に日本の雑誌の8割を占めるほどでした。創業者・野間清治が講談社を旗揚げした時、すでに日本の出版界は活況を呈していたのに、なぜ創業から20年足らずで業界を席巻するまでになれたのでしょう?常識外れの大宣伝作戦に迫ります。
北欧デンマークは、国際競争力2年連続1位(2022〜2023年)、ビジネス効率性5年連続1位(2020〜2024年)に輝く「ビジネス先進国」である。さぞかしスピード感を持ってテキパキと仕事をこなし、忙しい毎日を送っているのだろう、と想像するかもしれないが、デンマーク人の暮らしは、とてものんびりしている。
放送中の神木隆之介(31)主演のTBS系ドラマ『海に眠るダイヤモンド』は、1955年の長崎・端島(通称・軍艦島)と2018年の東京を舞台に物語が展開されている。
詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました。谷川さんとともに戦後の現代詩を牽引してきた詩人・吉増剛造さんは、著書『詩とは何か』(2021年刊行)の中で、谷川さんの初期の作品「鳥羽」を、忘れられない作品として挙げます。吉増さんが谷川さんの作品「鳥羽」に見た「詩の光」とは。そして、「ほんとうのよい詩」とは。『詩とは何か』から抜粋・編集してお届けします。
パワハラ疑惑で辞任に追い込まれた齋藤元彦氏が兵庫県知事選で再選を果たした。ネットでは「マスコミvsSNS」の様相が描かれたが、根本的な問題の本質が不可視化されてしまった現実が横たわる。
習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?話題書『体験格差』では、日本初の全国調査からこの社会で連鎖する「もうひとつの貧困」の実態に迫ります。
日本はいったい、世界のなかでどのような立ち位置を占めているのか。世界情勢が混乱するなか、こうした問題について考える機会が増えた人も多いかもしれません。日本が世界に占める位置を、歴史的な視点をもって考えるうえで非常に役に立つのが、『一外交官の見た明治維新』(講談社学術文庫)という本です。
日本はいったい、世界のなかでどのような立ち位置を占めているのか。世界情勢が混乱するなか、こうした問題について考える機会が増えた人も多いかもしれません。日本が世界に占める位置を、歴史的な視点をもって考えるうえで非常に役に立つのが、『一外交官の見た明治維新』(講談社学術文庫)という本です。
アメリカの次期大統領がトランプ氏に決まった。移民政策など内政も変わるが、外交政策も大きく変更となる。特に注目を集めているのは、アメリカのウクライナに対する政策だ。ただこれについては、期待や憶測から生じる混乱も見られる。
中国の外交姿勢は、この十数年でおおいに強硬化したと言われます。この大国と日本はいったいどのように付き合っていけばいいのか。いま、中国という国についてさまざまな知識をたくわえるべきタイミングにきているのかもしれません。中国という国の歴史を知るうえで便利なのが、作家の陳舜臣さんによる『中国の歴史』シリーズ。中国について、きわめて読みやすいかたちで歴史的な見取り図を与えてくれる書籍シリーズです。
11月22日、警視庁は有害物質エチレングリコールを摂取させ、母親の細谷八惠子さん(68)を殺害したとして息子で元会社役員の細谷健一容疑者(43)と妻の志保容疑者(38)を殺人の容疑で再逮捕した。細谷夫妻にはすでに姉の美奈子さん(41)、父の勇さん(73)、そして次女の美輝ちゃん(4)も同様の手口で殺害した容疑で逮捕されている。鬼畜の所業とも呼べる家族殺しはいかにして行われたのか。両容疑者の素顔について詳しく報じる。
桂雀々を初めて見たのは、上沼恵美子がやっていた昼のワイドショーである。1976年だったようにおもうが、1977年になっていたかもしれない。京都で見ていたから、関西エリア限定のワイドショーだったのだろう。まだ枝雀に入門する前で、彼は、ただの松本少年であった。どういういきさつで出ていたのか覚えていない。そこに桂枝雀もいた。
11月22日、警視庁は有害物質エチレングリコールを摂取させ、母親の細谷八惠子さん(68)を殺害したとして息子で元会社役員の細谷健一容疑者(43)と妻の志保容疑者(38)を殺人の容疑で再逮捕した。細谷夫妻にはすでに姉の美奈子さん(41)、父の勇さん(73)、そして次女の美輝ちゃん(4)も同様の手口で殺害した容疑で逮捕されている。鬼畜の所業とも呼べる家族殺しはいかにして行われたのか。両容疑者の素顔について詳しく報じる。